ドイツ・ミュンヘンのイラストレーター、アダム・ベルさんのサイクルキャップが入荷しました。
以前からちょっと気になっていたPOPなデザインがとっても魅力的。
最近新作が追加されたのでベタバイのサイクルキャップの仲間に入ってもらいました。
かなりパンチのあるデザインですが、それぞれのデザインにはちゃんと意味があるのも面白いです。
↑La Chouette
パリを拠点に活躍し、SimWorks USAの仲間でもある「La Chouette」のクルーからのインスピレーションを受けて作られました。
↑Golden Shuppi
Adamは「私は金色の鱗を持つこのドラゴンのような仲間をデザインしました。ドイツ語で鱗は「Schuppen」と綴るのですが、イタリアの製造業者はまちがえて「Golden Schuppi」と綴りました。 ‘Shuppi’（シュッピ）はまるで日本語のように聞こえるので調べてみると、その意味は「費用」だとわかりました！ ゴールデンエクスペンシズ、それも素敵ですね。だから裏にはいくつかの隠れた$ € 円と人民元のシンボルを追加しました」と述べています。
↑Takoyaki-Party
来日した際も仲間とたこ焼きパーティーを楽しんだAdam。生地を入れて、タコ入れて、くるんくるん回してホクホク食べる。仲間と楽しむたこ焼きパーティーはとっても楽しくて幸せ、「多幸」！
↑Bike Pixie
Bike Pixieは架空の人物。年中自転車に乗っていて、顔中に歴戦の怪我の痕が残っていたり、ライド中に拾った色んなものを収集したりしている一見強面の小さなおじさんですが、実は良い人なのでご安心を。
↑Obercycling
ミュンヘンにあるOberという地区の名前に由来し、そしてサイクリングがober→über→over the top → シンプルに最高であるということのデザインのモットーにしてアダムさんらしいポップな配色で仕上がっています。
という感じで独特のアダムワールド全開ですが、日本大好きな彼の作るキャップには日本語もあり、なんだかほっこりしてしまうデザイン。
色使いも柄も派手ですが、サイクルキャップはこのぐらいパンチがあってもいいものですよ。
ヘルメットを被ればツバしか見えませんし。
無地系のウェアやモノトーンのウェアが多い方でちょっと寂しいなと
ぜひこちらのキャップを試してみてください。
素材：ポリエステル65%、コットン35%
イタリア製
