finetrackドライレイヤー®️ウォームで快適冬サイクリング

BETTER BICYCLES尾道店です！

昨年からお取り扱いを始めたFinetrackさん。
こちらの看板商品ドライレイヤー®︎のウォームバージョンを購入して約１ヶ月。自転車に乗るときにはほぼ必ずと言っていいほど着用しているのですが、あまりに快適なのでお伝えしたく投稿しました。

インナーアイテムなので写真は少なめです（おじさんのインナー着画に需要はない）

FinetrackさんのWebサイトでは、ドライレイヤー®︎ウォームの特徴を５つ挙げられています。

• １ 汗冷えを軽減
• ２ ベタつきを抑える
• ３ ニオイを抑える
• ４ 雨の濡れ冷え軽減
• ５ 軽量化できる

この５つのうち、4と5についてはまだ体感できていないのですが、1〜3については大きく頷けるメリットを感じています。

冬のライドって漕ぎ出しは寒くて、走り出してしばらくすると汗ばんでしまい、休憩するとインナーの中がひんやり濡れている。。。ってこと多いですよね。
通勤ライドだとバックパックを背負っていたりして、背中だけ汗かいているとかもありますよね。

でもドライレイヤー®︎ウォームを着用していると、程よく暖かで漕ぎ出しもあまり寒さを感じず、かといってオーバーヒート感もないのです。
体が温まってムレムレになってくる手前で水分を外に出してくれている感じです。しかも高撥水で外に出た水分が戻るのを防いでくれます。

finetrackさんの店舗で撥水力のチェック。水を綺麗に弾いていますね！

よって、汗で濡れているのはインナーの上。肌に触れる部分は結構サラサラ。
これはウォームに採用されているニットメッシュ構造によるところが大きそう。

左はベーシック、右がウォームです。比べてみると編み地が違うのがよくわかります。

暖かさは通常のドライレイヤー®︎ベーシックの1.5倍なのでこれ一枚での保温性はあまり期待できませんが、気温に応じてミッドレイヤーやアウターを調節すると最高に快適。
ダウンなどを着用して店や電車でちょっと暑くなって、汗かきそうな時でも快適。

自転車など活動量の多い時も、デスクワークなどほとんど動かない時も同じウェアで快適に過ごせるのは結構すごいのではと思います。

また、ニオイを抑える機能もかなり凄いのです。
実はここ３日間同じインナーを着続けて実験してみたのですが、自分で分かるようなニオイは全くありませんでした。
多分他の方にも迷惑はかけてないはず。と信じておきます。

あとこれは特徴に挙げられていなかったのですが、ベーシックに比べてとても着心地が良いです。
素材がポリエステル100%のベーシックと異なり、7％のポリウレタン（ストレッチ素材）が入っているので生地がよく伸びます。

また、ニットメッシュ構造はベーシックよりも肌あたりが優しいので、気がつけばこのインナーを着てしまっている自分がいます。今まで色々なインナーを着用してきましたが、これほど快適なものは他にないかも。

ウォームと言いながら、夏以外でも着用できるのではと思います。いや着用しておきたいかも。
実際、シャワークライミングやカヤックなどを楽しまれる方は年中着用されるとか。納得です。

使えるシーズンも長く、冬登山でも使用できるスペック、そして着心地よく常にサラサラで暖かい。
寒い時期のサイクリングを快適にしてくれること間違いなしのインナーをぜひお試しください。